舟越工務店ブログ

2021年01月08日 【

ジャストフィットする高さ

新しくつくった、
スタディコーナー。
もともとは、玄関先の部分なのである。

大きな開口窓の上枠から、
勾配天井で登る、
低めの天井ライン。
古民家特有、、、
他の部分も天井が低めなのだが、
ここは、かなり低めなのである。
この高さが、
窓辺の、木カウンター前に、
着座した時、
実に、ジャストフィットする高さなのである。
多少、篭り感もある、
落ち着いたスペース、
コーナーとなったのである。

煙突のある家

2021年01月03日 【

我が家の庭の、様相。

少々、
ラジカルな感の写真なのだが、、、
2021、新春の、
我が家の庭の様相、
なのである。

降り積もった雪、
結構、降ったのである、、。

空を見上げる家

2021年01月02日 【

年末年始の休みは、これ。

年末年始の休みは、
やっぱり、
これ、なのである、、。
あと、1、2日、、、
じっくりと、読みたいのである。

2021年01月01日 【

2021.年賀状

本年も、どうぞ、
よろしくお願いいたします。
2021.年賀状、なのである。

2020年12月28日 【

通しほぞ。

室内の壁面の、
天井面との。
接点の部分に、、、
まさに、、、
突如として、
突出する、古い木部、、。

建物全体の外郭を、
構成する横架材である、
梁材の仕口、、、
合理的で、
まっとうな仕口の納め様、、、
一番、頑強な納めである、
通しほぞ、、。
もちろん、そのまま見せるのである。
家を支える、構造の一端、
在り様が、、
垣間見える、、のも、
なかなか、いいである。

煙突のある家

2020年12月27日 【

なにか、紐解けたか、、。

説明無用、、。
見るかに、
いいのである。

なにか、紐解けたか、、。

全てが、まさに、
偶然の産物なのだが、、、
そう思えたのだが、
成るべくして、
なったか、、。
なにしろ、いいのが、
出来たのである。

煙突のある家

2020年12月25日 【

光、風を呼び込む、スペース。

ダイニングキッチンと、
リビング等々を、
仕切る建具を、
スライドさせると、、、
目前に拡がるビュー。

意図した開口部、
最大限の大きさの、窓としたのである、、。
そして、外の景色に、
繋がる、連なる、、、のである。
光と、同時に、
気候がいい、季節がいいときは、
風をも呼び込むのである。

ここにも、仕掛けが、、。
いざという時には、
可変できる、移動可能な、
Jパネルで、BOX的につくった、
間仕切りを兼ねた、
本棚BOXなのである。

そして、目前は、
木カウンターを備えた、
スタディーコーナー。
元々は、玄関部分なのである。
建物への、導入口を、
変えたことによって、
結果的に可能となった空間なのである。
こじんまりとしたスペースなのだが、
眺望も開け、光、風を呼び込む、
実にいい、、、なかなかの、
スペースとなったのである。

煙突のある家

2020年12月24日 【

空間を一体にする建具

いわゆる、ホール、廊下とも一体の、
ダイニングキッチンなるスペースから、
より、プライバシー性が高まる空間となった、
くつろぎのスペースである、
リビングスペース等々に連なる、、。
比較的、太陽の光も、
よく入るスペースなのである。
つながる部分、
もともとは、
玄関から入って、
正面に位置する、
お約束の、、、
奥の土間のスペースとを、
適度に仕切る引き違いの、
格子戸があったのである。

土間は、床が張られ、
今は知る由もないのだが、、、
その部分は、巾広の、
一枚の片引き込みの吊り戸、
ラワン合板張りの建具としたのである。

右に引き込むと、、、
一体の空間になる、、。
一体になるだけでなく、
奥まったこのスペースに、
光や眺望をも、呼び込む、、、
仕掛けなのである。

煙突のある家

2020年12月22日 【

際立つ、小窓。

もともとあった、
小窓、、。
FIX窓、
絶妙な大きさ、
そして、
絶妙な位置に、
在ったのである。
そのまま、
残したのである。
外から見れば、
経年で、古びて来ている、
板張りの壁面に、
切り取られた、空間。
新しくなった、
内在する空間が、際立つ、、、
のである。

煙突のある家

2020年12月20日 【

動物の痕跡。

土壁はそのまま、残す、
古柱、梁材ともども、、なのである。
土壁は、大津壁の仕上げとなっており、
一見した感じでは、わからないのだが、
なぜか、さらに、塗装が施されているよう、、、
その上にもともとの壁の色に似せた色であろう、、、
アイボリー掛かった色が、
塗装されている、のである。

壁の上の梁上は空いていて、
天井上、小屋裏に、
つながっていたのである。

天井張られ、空きの部分も、
室内の断熱、気密性を確保するため、
断熱材を設置し、合板が張られた、
隙間なく、塞がれたのである。

土壁はそのまま、
動物の痕跡が、
見受けられる、、。
アライグマの足跡のよう、
今は駆け上がるすべはない、、。
そのまま、
残したのである。

煙突のある家

2020年12月18日 【

隠しながら、透かす、、、建具。


プランの段階で、
既存、現状の状態を注視するのだが、
はっと、気が付かされることがある。

土間のスペースの台所の、
勝手口であり、
はなれとのつなぎの出入口である、
4枚の引き違いの木製建具、、、
そのまま、残したのである。
腰は板なのだが、
上は、3段のガラスがはめ込まれている。
一番上の段は、トーメーで、
2段目、3段目は、
すりガラスになっている。
実にうまい具合に、
隠しながら、透かす、、、の、
工夫なのである。

一番上をトーメーガラスにすることによって、
奥まった薄暗くなりがちな空間を、
明るくしている。
そして、台所からの目線から、
ガラス越しに外の山の景色が映る、、。
目線が伸び、広がり、
室内の閉塞感を減らすのに、
かなり貢献している、のである。
なんの変哲もない建具なのだが、
ガラスひとつ、、、実に、
よく考えて、つくられているのである。

煙突のある家

2020年12月17日 【

突出した、古梁の一端。

水道屋さんによって、うまく、
水栓等を納めていただいた、、、
業務用流し台。
なかなか、よい感じなのである。
PRO仕様というか、
住宅のキッチンとしても、
十二分に使えるという、
可能性を感じたのである、、。
その上には、
伸縮するステンの、
水切り棚が設置された。

その上には、
新しい壁面、
唐松の構造用合板から、
突如として、
突出する、しているのは、
元々からある、
ちょい見せの、
古梁の一端なのである。
新たな壁面をつくったのだが、、、
少し突出するのだが、、、
削ぎ落さず、
そのまま残し、
そのままを、見せることにしたのである。

真新しい空間に、
古い部分、
元からある部分、、、
少しでも、
その一端を残せたら、、、
と思ったのである。

煙突のある家

 

2020年12月16日 【

古梁との取り合い

もともとあった、古梁。
下には、かまどがあり、
長年の湯気、煙等で、
燻されているのである。
折り重なるように、
梁が交差する、、。
下の梁と束柱は、
なかなかの曲がり具合、、、
接合部も、動いてできる、
隙間のようなものも、
見られないのである。
なぜこうなっているのか、
わからないが、、、
この状態で、
保持されている、、、
状態であったのである。
ただ、おのおのの接合は、
釘は打ってあるが、
かろうじて、引っ掛かっているようにも見える、
様子であったのである。

極力、不必要と思われる、
木材は撤去して、
必要と思われる材は残し、
それらを、どう見せるか、
見せるところは見せ、
隠すところは隠す、、、、
というライン、、。
他部分等、、、
納まり等の兼ね合いも考え、
検討の上、天井のラインを決めるのである。

下の梁は補強も兼ね、
壁を絡めた、柱を新設した。
他の部分も、壁や天井と絡むことで、
固定されたのである。

ということで、全てに、
折り合いをつけるべく、
天井が張られたのである、、。

杉の天井、、、
今は、もともとの姿は、
古梁が、断片的に見えるぐらいで、
知る由もない、、、
違和感なく、、、
何事も無かったかのように、
杉の板が、
張り巡らされているのである。

煙突のある家

 

2020年12月15日 【

寄り合う天井

キッチン上の勾配天井と、
ダイニングの土間上の勾配天井が、
折りかねで、アナグマキッチンの、
間仕切ともなっている、
2方向の壁の角の部分で、
寄り合う、天井なのである。
もろもろある、屋根の構造を支える、
丸太の小屋梁、母屋や、垂木などは、
勾配を取ることで、
断熱材や下地材の厚みを見込みながら、
ぎりぎりのラインで、、、
小屋裏に納まっているのである。
大工さんには、
実に、難儀をしいたが、、、
きれいに納まったのである、、。

そして、厳選された見え様、、、
絶妙な角度が付いて在る、
既存の古梁が見えるのである。
その一端が、
アナグマキッチン内にも、
現れているのである。
その下には、もともとの柱、
杉板が張られた壁、
そして、新しい柱、合板の壁、
杉の集成パネルのJパネルでつくった、
可動可能な、
冷蔵庫BOX、カウンターBOXが、
立ち並ぶ、のである。

煙突のある家

 

2020年12月13日 【

どこも、かしこも、絵になる空間。

どこも、かしこも、、。
絵になる、空間、、。
アナグマキッチン。

ちょいと、
見える、のは、
既存の梁の、端部。
あえて、そのまま見せる、
見えるように、したのである。

煙突のある家

 

 

 

2020年12月13日 【

つながるキッチン

逆バージョンのビュー、、。
称して、
もうひとつの、キッチン、
アナグマキッチンから、、、
キッチンを見る、、。
つながる、キッチン。

なかなか、
いい感じ、、、
なのである。

煙突のある家

2020年12月12日 【

ブリコラージュ的、発想。

タイル張りも、
いろいろと、
悲喜交交、
ひきこもども、、。
住まい手様にて、
張られたタイルなのである。

事情があって、
足らずのタイル、、、
他の部分に張る予定のタイルが、
余る、、、
その分が、ということで、
足らず部分を張られたのである。
そのように、準備されていたかのよう、、、
結果的には、ストーリーができ、
良い結果となったと思うのである。

時として、現場では、
予想外な、いわば、
イレギュラーな場面に出くわすことが、
あるのである。
そこで、どう乗り切るかが、
ひとつの、ものづくりの、
おもしろみでもある、、と、
考えることで、
裾野は広がる、、、のである。
時として、
在るものを使うという、、、
ブリコラージュ的、
発想が、、、
功を奏すのである、、。

煙突のある家

2020年12月11日 【

古建具を利用する

キッチンから、
もうひとつのキッチン、
題して、アナグマキッチンに、
通ずる、仕切り、
導入口、、、に設けた、
建具も、
もちろん、既存の、
元からあった、
古建具を利用しているのである。

そう、古民家再生、改造、改修の際、
その場、その建物に在った建具を、
極力、活用、利用するのである。

その際の、選択基準、
優先順位、指針なるものが、
自ずと、生まれてくるのである。

まず、見て利用したいと思わせてくれる建具かどうか、、、
は、もちろんのこと、、、
巾、高さが、意中のサイズに近しいかどうか。
できれば、そのままの大きさ、サイズで、
使いたいのである。

そして、建具自身の、
見え様、、、
ガラス面の大きさや、
桟のサイズ、
バランス、
使われている、素材の内容等々、、、
なのである、

それから、
この建具が、
この空間や用途に、
似つかわしいかどうか、、、

など、、、
いろいろ考えるのである。

この建具は、
いわば、外部建具。
玄関に使われていた。
引き違い戸の一枚なのである。
鍵の痕跡が、そのことを、
物語る、のである。

ガラスと、
腰板のバランスが、
なかなか、なのである。

煙突のある家

2020年12月10日 【

ミリ単位の納め、、。

目線を細部に移そう、、、

業務用シンク、
難なく、納まっている感じなのだが、、、
結構、mm、、、
ミリ単位で納まっている、のである。

既存の木製窓の、
新たにつくった窓枠と、
シンク台の天端との取り合い、、、
ほぼ同面、、、
糸面分、数ミリ上で納める、、、
のである。

いやはや、ついつい、
際どいライン、、、
自ら、追い込んだ、
ラインで、納めるのが、
常と、なっているのである。。。

煙突のある家

2020年12月09日 【

クールなキッチン。

目先を、キッチンに移そう、、。

設えたキッチン。
目前の木製窓は、
かねてからのまま、
それを、取り囲むかのように、
既製品のキッチンが、
据えられていたのだが、
知る由もない、、、
いわば、土間のスペースであったが、
床を張り、、、
と、根本的に変わったのである。
床、壁には杉板が張られ、
壁のタイルは、
住まい手さん、御自身による、セレクト。
夜半に渡って、御自身で、
張られたのである。。。
そして、業務用のキッチンが、
セットなされた。

タイルや、既成品であるキッチンの、
サイズを考えながら、
ピタリと合う、納まるように、
造作等々、良いラインを探し、
納めたのである。
機能的、かつ、実にクールな、、、
キッチンとなったのである。

手前の、、、
キッチンとダイニングを、
適度に仕分ける、
Jパネル、杉のパネルにてつくった、
カウンター収納ボックスは、
焙煎の作業の場、となるのである。

煙突のある家

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2020年12月08日 【

brand new space…(Take advantage of the old and get the new)

brand new space…(Take advantage of the old and get the new)

ついつい、英語で、
綴ってみたが、、、

そう、古い部分に価値を見出し、
利用できるところは、利用して、、、
更新したほうが良いところや、
足らずの部分、
そして、変えていく部分、
新しく加えるべき部分は、
新しきを加える、のである。
よって、空間に、
古い部分を新しい部分が、
混在する、、。
それには、そうなるべき、
理由があるのである。

木組み、木構造の部分は、
極力、残す方向、、、
土壁や建具なども、
そうなのである。

使えるものは使う、
という考えで、つくる、、。
結果、新旧が、
織り交ざった、、、
独特なる、
空間ができあがるのである。

煙突のある家

2020年12月06日 【

下屋根が際立つ。

ある、晴れた日。
新たに、葺き替えた、
下屋根が、実に、
際立つのである。
目前の山をバックに、
屋根上からのビュー。

普段は、まじまじと、
見ることがない、のである。

煙突のある家

2020年12月06日 【

新たなる、、、原風景。

目線を、外に移そう、、。
鳥瞰とまではいかないが、、、
敷地から、南南東あたり、
小高いところ、
ビューポイントからの、
様子なのである。

必要に応じて、
手を加えられた、
古民家、、、
茅葺屋根の、シルエット。
屋根勾配等々、
この地域の、
普遍的なかたち、
シルエットが、
連なるのである。

山と山との、間、、。
注がれた雨が、寄り合い、
流るる、谷間、
川べり、、、
川に寄り添うかのように、
道が形成され、
家々ができ、連なり、
集落となり、、、
と、想像されるのだが、、。
その中の、山沿いの一端、一角なのである。

外廻りにも、
手を加えたのである。
しころ部分、、、
茅葺き屋根部分
(板金屋根に覆われている)より下、
下屋根部分の瓦屋根は、
老朽化が激しく、
ガルバリウム鋼板の小波板に、
更新を余儀なくされたのである。
と同時に、木構造に与える負荷を軽減、、、
屋根の軽量化を実現できたのである。。
色は、白系色。

それに伴い、
古い樋(トユ)を取り払い、
新しい樋に更新されたのである。
色は紺色。
鼻隠しの板は、
ベンガラに近い色を
塗られた。
一部、杉板張りの外壁も、
同色を塗られる予定、、。
もともとの部分もあいまって、
なかなか絶妙な、
色のコンビネーションで、
明るく、軽やかな印象となったのである。

建物の廻りに積まれているのは、
解体時に出た、木材関係なのである。
工事中に出た、端材、廃材も含め、
なかなかの量となった、、。
いわば、ストック、、。
薪ボイラー、
これから設置される薪ストーブ、
これから制作されるヒートベンチ等々の、
いわば、燃料として、
徐々に、消費されていくのである。

外壁、窓等々も、
変わったのである。
等々、そう、、、
必要に応じて、
少しずつ変わっている、、。

それら、ひとつひとつが、
新しい、原風景をつくる、
原風景と、なるのである。

煙突のある家

2020年12月05日 【

すっきりと納まった天井

数ある、、、
折り重なるように、
在った木々、
いわば梁材の中、
厳選された、梁、、、
波打つ、丸太の梁材が浮き立つような、
天井面をつくるのに、
考えた、、、
苦心したのだが、
大工さんの尽力もあり、
想像すらできないほど、、。
難無く、すっきりした天井面に、
納まった感がある。

ひとつの、メインの空間、、、
何事もなかったかのように、
今を思えば、、、
知る由もない、。
当然なのかもなのだが、
実に、不思議なものなのである。

煙突のある家

2020年12月03日 【

内部からのビュー

 

玄関から、
外部空間、
というか、
いわば、半屋外空間、
軒下空間からのビューから、、、
反転しての、
内部からのビュー、
コリドーの、一端のビューなのである。
その先には、夜なので、
暗がりの空間、、、
山に続く、のである。

元々からある、
構造部分、
柱、梁等とは、
手を加えず、
ありのままを見せる、
そして、付け加える部分は、
床は天井と、杉板を張り巡らす。
壁は、化粧用の材ではないが、、、
ラワンランバー、唐松の構造用合板を、
選別、、、整えながら、
用いているのである。
可動可能な家具的な設えは、
当社定番の、
杉の集成パネル、
Jパネルを用いてつくっている。

電球色の照明の色目も、
あいまって、
新旧が織り交ざりながら、、、
それぞれが入り交じりながら、、、
実に、深みがあり、暖かみのある、
おもしろみのある、、、
空間となったのである。

煙突のある家

2020年12月03日 【

コリドーが、、、現れる。

コリドーって、、。

廊下、回廊、、、
等、の意味。
その通り、なのであるが、
敷地、その場を貫く、
軸線のようなものを感じた、、、
人が回遊する、動く、
いわば、動線のようもの、
に、のみならず、、、
敷地を貫く、
ライン、そう、
軸になる線を感じたのである、、。
で、浮かんだ言葉は、
そう、コリドー、、、なのである。

このラインを、大事に、
大切にしながら、
展開される、
かたち、空間を、
つくっていくのが、
筋であると考えたのである。

このことを、
意識し、考えながら、
プランニングが、進められたのである。
いわば、主軸という感じ、
時間、空間、環境との関係性、
これまでの在り様、成り立ちを、
なぞらえながら、
なのである。

玄関戸を引く、
開くと、、、
折り重なる、建具、、、
数々のレイヤーを通しながら、
コリドーが現れるのである。

煙突のある家

 

 

2020年12月01日 【

新旧が共存する、、、建具

古民家ともなれば、
木製の古建具の宝庫なのである。
数ある中から、
目ぼしいものを、
利用するのである。

もともと在ったもの、、、
縁側の窓として使われていた、
ガラス戸を、玄関引戸に流用したのである。

巾、高さとも、足らない、、、
ということで、新材で、
継ぎ足す、、、
パッチワーク的なつくり、
発想で、足らずを補うのである。
下端の部分は、
いわゆる、蹴板となる、、、
通常はステンレスの板を、
巻くのだが、、、
堅木をあしらう、、、
内装の壁の仕上げとなぞらえて、、、
ラワンとしたのである。
他は、ヒノキの新材で構成されている。
新旧が共存する、、、
建具となったのである。。。

煙突のある家

2020年11月29日 【

土塗り壁、9日経過した様子

先日、給排水工事の最終確認、
説明もかねて、お伺いした、
煙突のある家、
左官職人さんのレクチャーのもと、
住まい手さん、自ら塗られた、
土塗り壁の経過を、見させていただいたのである。
塗られてから、9日が経過してた様子なのである。

右の窓際から1mほどは、
プロの塗り、、、
左官職人の小畑さんの塗り、
そこから左に向かって、
少しだけ私、(少し塗らせていただいた、、、)
奥さん、御主人さんの塗りなのである。

塗りたての時の、
表面に浮き出ていた水分が乾燥して、
それぞれの、、、
それぞれによる、
コテの押え具合によってできる、
自然なテカリや、
コテ目の肌合いなど、
コテ塗りによって、
創り出される表情が、
より克明に現れているように見えるのである。

窓から壁面を沿いながら光が差し込み、
光のグラデーションが現れる、、、
土の色目も、当初より、だいぶ、明るくなっている。

これからも、徐々に変化していくであろう、、、
時間の経過とともに、
何時間でも見ても飽きない、、、
そんな、壁面ができてきたのである。

煙突のある家

 

 

 

2020年11月24日 【

壁面にユーラシア大陸が現れた。

計画から、ほぼ、1年は経過した、、、
ということで、当社が係る、このprojectも、
この作業で、ひとまず、
締め、、、となるのである。
といえども、まだ未完、、、
住まい手さん自ら、
引き続き、ところどころ、
創作されるところもある、、、
完成といういうか、
終わりは無い、、、創作は続くのである。

壁に土を施す、、、
左官職人である小畑さんの、
丁重なる、レクチャーを受けながらの、
住まい手さんによる、
土塗り壁なのである。
この家の解体の際に出た土に、
手を加え、寝かし、充分発酵させた土なのである。

木摺に直接塗り込まれていく、、、
と、なぜか、意図もせず、、、
偶然なのだが、
ユーラシア大陸が現れたのである。
(JAPANも、北海道があった、、、
他は、付け加えられた、、、)

これはこれで、
実に、アートを感じる、、、
なかなか、いいと思ったのであるが、
工事中のひとコマとして、、、
その後、全体を塗り込まれたのである。
これから、徐々に乾燥し、
色合いも変化してくる、、、
実に、いい風合いの壁になりそう、、、
どうなるか、楽しみなのである。

煙突のある家

 

 

 

 

 

 

2020年11月05日 【

煙突が立つ。

本日、未明、、、

山間の一軒の家に、
煙突が立ったのである。
夕暮れ後から、
薪ボイラーへの、
火入れも行われた、のである、、。

晴れて、煙突がある家と、
あいなったのである。

ここまで来るのに、
なぜか、短いようで、
長い道のりであった感じ、、、
まさに、満を持してなのである。

誠に、おめでとうございます。

 

煙突のある家

 

2020年11月04日 【

混沌なる現場

縦横、全てが、ほぼ、、、
垂直、水平、平行でない、、、
現場、建物の在り様。
(古民家ではあたり前なのだが、、、)
どこを重きに、、
いわば主軸において、
新たな構築を押し進めるか、、、
既存と新たな部分との、
折り合いをつけていくか、
出来上がったときにどう映るか、、、
を常に考えながら、
作業が進められるのである。
基本は、垂直、水平が基本なのだが、
擦り合わせが必要なのである。
見えない線、、、ラインが、
見える、、、
大工さんの、
苦慮による、決断の連続、、、
が感じられる、、。
混沌の現場の様相、、、
早、、約2か月前の、
現場の様相なのである。

煙突のある家