舟越工務店ブログ

舟越工務店の展示会など、イベント情報をお伝え致します。

2017年05月31日 【

ロシア唐松

最近、よく使うようになってきた、
床材として、、、
ロシア唐松、節有り板なのである。
サンプルをお願いすると、
即座に送られてきたのである。
国産の信州の唐松も使うが、
こちらは、なんとなく上品に見えるのである。
巾もいろいろある。
左側は働き巾90mm、
床暖房(40℃のタイプ)にも使えるのである。
右側は150mm巾、
存在感のある巾なのである。
他に巾120もある、小節、無節もある、、、
なかなか、バリエーション豊富なのである。

2017年05月30日 【

上空からのビュー


GW、家族で出掛けた、大阪吹田にある、
元、エキスポランドの跡地にできている、
商業施設、エキスポシティー、
早速、大観覧車に乗り込むのである。
元、大阪万博の跡地、
広大なる万博公園が、
間近に、覗えるのである。
目前にそびえ立つ、
岡本太郎の太陽の塔、
そして、その奥に、
なかなかのスケールの、
黒川紀章設計の、
国立民族学博物館が、構えているのである。
ついつい、建築目線になる。
いわば、なかなか見ることのできない、
上空からのビューなのである。

2017年05月29日 【

大水槽のアクリルガラス

GWに家族で出掛けた、大阪の海遊館。
巨大な水槽の周りを回遊する、
かたちとなっているのだが、
傍らに、展示してあった、、、
その、大水槽の、
アクリルガラスの、
実物の断面なのである。
なんと、厚み30cm、、、
なのである。
お魚より、こちらをついつい見入る。
職業柄、いたしかたない、のである。

2017年05月28日 【

2階から見る、緑。

初夏を思わせる、
陽光が光り輝く、朝。
緑が艶やかに映る、、、
2階の、室内からのビュー。
1階からは、もちろんだが、
2階から、庭の木々が望めるのも、
なかなかいいのである。
そう、2階の平面計画を検討する際、
いわば、1階の植栽の見え様、
それを、プランに盛り込む。
逆に言えば、2階からの見え様を考慮の上、
植栽、中高木の配置を設定することも、
あるのである。

地面から派生する営み、
緑、樹木から、隔絶されがちな、
階上の空間、、、
外から距離を置いた、
奥まった空間から、
見る緑も、なかなか、いいのである。

空が見える家

2017年05月27日 【

ネガとポジ


ふと、立て掛けたモデルハウスの看板、
OPENの切り文字が、
壁にくっきりと、映り込む。
いわば、見え様によっては、
ネガとポジ、、、
こういう、表現法もあると、
思うのである。

2017年05月26日 【

色の塗り見本

モデルハウス内の一角、
壁にずらりと掛けられた、
色の塗り見本サンプル、
同じ杉板に塗られている。
茶色でも、絶妙に違う、
いろいろな色合いがある、のである。
塗料は、プラネットカラー社のウッドコート。
木目が見える塗り具合なのである。
仕上がった状態をイメージし、
色を考えるのも、おもしろいのである。

2017年05月25日 【

追加される、アイテム

洗濯機の置き様として、
スライドする、可動できるよう、
スライド式洗濯機置台に、
洗濯機をセットして使用するかたちを提案している。
キャスターには、ストッパーが掛けれるようになっているが、
まれであるが、洗濯機が稼働すると、
動く場合があることがわかったのである。
ということで、調べると、
洗濯機用の防振のゴムがあることが分かり、
早速、取り寄せたのである。
動くのを防止するのと同時に、
クッションが効いて、防振、防音にもなるのである。
今後、追加される、アイテムとなったのである。

2017年05月24日 【

箱つながり


いわゆる、工房の、
作業台、棚板の製作、設営、
流し関係の整備、、、
ということで、
ご依頼いただいたのである。

作業台の、
天板の仕上げは、
キッチンパネル、そして、
使用されていた、カッターマット張りなのである。
それぞれ、分かれるつくり。
そして、下に、天板の支持を兼ねた、
BOX、いわゆる箱が、
定位置にセットされているのである。
しっかりとした棚が備えられ、
重量物でも、大丈夫なつくり。
土間の床面からの湿気対策、そして、
床はフラットではない、
長手方向、短辺方向に、
絶妙な水勾配がつけられている、、、
床のレベルとの調整に、
パッキン+木で、すき間をとっている。
天板部と、箱部分は、
もちろん自立、分化できるのだが、
ぐらつきの防止で、
下から、ビス留めにて、固定してある。
ビスを外せば、
フリーになるつくりなのである。

上の棚は、あらかじめ製作されていた、
スチールフレームを、
上の根太に取り付け、棚板をセットするかたち。

材は基本シナランバーとし、
小口は、小口テープや、
木をつけず、小口表わし、
接合はビス表わし留めなのである。

箱つながりというか、
箱といえば、、、
ということで、
白羽の矢が立ったという、
たのしい仕事であったのである。

2017年05月23日 【

普通に見えて、難易度の高いミッション。


普通に見えて、
実は難易度の高いミッション。
少しの調整技が、
適当と思われかねない、、、
教科書通り、という言葉は、
かなぐり捨て、
なおかつ、機能、美観共に、
満足できる仕上げ様に、
納めねばならない。

既存の、ステンの流し台の下に、
小型の電気温水器を納める。
既存の配管からの、
最良なる配管の取り廻し、
僅かなる、隙間に入れ込む機器、
既存の床の勾配と、流しの設置の高さ取り、
排水の為の勾配、、、
なんなく、納まっているようだが、
なかなか、なのである。
清水設備工業さん、ご苦労様でした。

2017年05月22日 【

ステンレスの折り板


ステンレスの折り板、
精巧につくられた、、、
本来は、下地の板、
取り付く部分を予めつくっておき、
その結果の納め様を、採寸の上、
制作と相成るのだが、
今回は、勝手が違うのである。
一日で、全てを完了させる為、
予めつくっていただき、
それとは別に、下地をつくっておいて、
現場で合わせるかたちなのである。
本日、夜半に、納入いただいた、
ステンレス加工の、プロフェッショナル、
システム厨房シンワさんにより、、、
なのである。
いやはや、明日の納めに、
間に合わせていただいたのである。
ありがとうございました。

2017年05月21日 【

型ガラスが同じ


建具屋さん手製の玄関戸の、
チークの板張りも、
落ち着いた感がある、、、
早いもので、竣工してから、
1年1ヶ月経過しているのである。
よく見ると、はめ込まれているガラスと、
照明器具のガラスが、同じなのである。
建具の方は、当社が取り置きしていた型ガラスが、
はめ込まれているのである。
照明器具の方は、特注の器具ではない、、、
既製品の器具なのである、、、
同じ型ガラスがはめ込まれた器具なのである。
なかなか、統一感があって、
いい感じなのである。

やさしい家

2017年05月20日 【

自由な張り様


現場に行くと、
やはり、目に飛び込んでくる。

自由な張り様、
既存の張り様に合したのだが、
実にいい感じなのである。
自由といえども、
一枚一枚の、あてがう、
選択肢は多くなる、、、
大工さんが、頑張ってくれた、、、
厚み、巾、ジョイント、
一様でないのだが、
全体としては、
同じテイストが、繋がっているのである。

2017年05月19日 【

偶然にもコーナー


間仕切りをつくる。
漠然と想定する位置と、
いろいろなことに、折り合いを付けながら、
出来上がった、実際の位置、、、
偶然の積み重ね、
既存の状況に、
新たなる壁面をつくる。
天井には、不規則でありながら、
必然的に位置していた照明群が、
散りばめられている。
そんな中、
偶然にもコーナーに納まる、
かたちとなったのである。
照明は照射面が近いほど、
その空間に与える光度が増す、、、
乱張りの板面が、
まさに、照らし出されていたのである。

2017年05月18日 【

適格なる影。

実は、、、昨日の投稿、
はっきり言おう、というか、
厳密にいえば、まち〇〇が、あった、
本日、直筆にて、ご忠告いただいたのである。
熟練のパース、適格なる影が描かれた、
図示して示していただいての、ご指摘、、、
いやはや、なんとも、光栄なのである。

まさに適格なる、影なのである。
このスケッチは、家宝すると同時に、
影の在り様が、はっきりとインプット成された、のである。
間違いも悪くない、、、幸を奏した、と思ったのである。
即座に、描き直す、、、
学生が宿題を先生に提出するかのよう、
UPしたのである。
AKI先生、ありがとうございました。

2017年05月17日 【

影を描く

立体を描くとき、
陰影を付ける、
いわゆる、影を付ける、
描くことで、立体的に見えるようになる、
たぶん、中学あたりから、習ったような、、。

漠然と単純形なる立体を描てみる。
正確な影のかたちを、考えながら、
影を描いてみる。

建築、空間も、
光と、そして、
そこに、現れ出る影をも、
想定しながら、、、
イメージしながら、
構築できれば、と思うのである。

2017年05月16日 【

一点透視図法


平面から、立体の在り様へ、
より踏み込んで考える、、、
思考の中、イメージの中で、
想定しているかたちを、
描くことで、より克明に、
全体から、詳細に至るまで、
深めていく、、、
描くは、一点透視図法、、、
まずは、平面グリッドと、高さを、
フレーミングする、、、
から、始まるのである。

2017年05月15日 【

ドアも乱張り

板の張り様、
乱張り、
張り巡らす。
乱張りに固執する、、、
壁と一体となる建具、
既存の建具にも、
乱張りなのである。

2017年05月14日 【

人工物との共存


日が落ちる頃、
水盤と化した、
田んぼに、映り込む、
いわば、ミラー、反転、
山だけ、、、
自然だけでない、
人口物との共存も、
なかなか、なのである。

2017年05月13日 【

美しい瞬間


移り変わる季節、
季節に応じての風景、
田舎の原風景。

田んぼが、水盤と化す、
映りこむ山々、、、
美しい瞬間、なのである。

2017年05月12日 【

木の展示


当社、モデルハウスにて。
よく使う素材はもとより、
家づくりに使う、いろいろな素材を、
常備、展示しているのである。
細かな説明は、どちらかと言えば、
問うていただいた時、
説明さしていただいている感じなのだが、
興味がある方には、
とことん、、、
説明させていただくのである。

木、木材関係の展示部分、
杉、ヒノキ、松、ヒバ、さわら、桐、
ウエスタンレッドシーダー、ウリン、
レッドウッド、、、
無垢材、集成材、、、
柱、梁、、、いわゆる構造材、
床、壁、天井などに使う、いわゆる板材、
家づくりにおいて、
用途、要望等に応じ、
多種多様なる中から、
適材適所に使い分けるのである。

その中でも、
やはり杉材が、圧倒的に多いのである。
最近は、当社により、
いろいろな加工を施したアイテムも、
増えてきたのである。

今度の日曜日も、オープンしております。
どうぞ、お越しください。

2017年05月11日 【

下屋根越しの、スカイライン


GW中、夕方、庭に出た、
なにげに、折かねの下屋根越しの、
スカイライン、
空を仰ぎ見た、、、
見上げれば、
澄み渡る空の中、
月が見える。
そして、
気が付かなかったが、
鳥が4羽、
飛んでいるのである。
そういえば、
前にも、4羽飛んでいるのを、
見たのである。
どこにいるのでしょうか、、、
なのである。

2017年05月10日 【

端材で、サンプル


ついつい、端材を見つけると、
採取し、つくるのである、、、
切り揃えた、
次へのステップ、
ついついつくる、
サンプルなのである。
新たな、アイテム、、、
ふとしたところで、
出来るのである。
ラフな風合いもいい、
より、ラフに、、、
ということで、
ラフ板、乱張り仕様の、
サンプルと、相成るのである。

2017年05月09日 【

デッキの様相


デッキのウエスタンレッドシーダーと、
内部の唐松の床板との、
兼ね合いが絶妙、、、
緑も映えてて、
実にいい感じなのである。
先日、ささくれ対策で、
ペーパー掛けされたとのこと。
6年弱、経過した、
デッキの様相なのである。

への字の屋根の家

2017年05月08日 【

乱張り


ラフな削り様、
ラフなテイスト。
巾、厚み、
微妙に、大胆に、、、
それぞれ違う、のである。
縦に、まさに、
乱張りなのである。

2017年05月07日 【

端材でつくる。 スツール


GW…ゴールデンウィーク。
置いておいた、端材でつくる。
スツールx2。
3枚の厚めの杉板を、
長めのビスで、
固定しているのみ、なのである。
1個でも座れるが、
2個重ねると、より安定する腰掛となる。
1個で、高いところの掃除などに、
重宝するのである。

2017年05月06日 【

うねる曲線


細部を見る、、、
うねる曲線。

モデルハウスに常設の、
手づくり家具、
自由な曲線の輪郭の天板を併せ持つ、
題して、ローフリーアウトラインテーブル、なのである。
杉の集成パネル、Jパネルの厚み36の、
厚みそのまま見せ、
3層のラインが、
断面が際立つのである。

2017年05月05日 【

うねるパターン


仕上げの風合い
漆喰パターン仕上げ。
まさに、うねるパターンなのである。
モデルハウスの壁、
壁の存在感を放つ、、、
一部の在り様、なのである。

2017年05月04日 【

ステンレスの塵取り


以前、見学会の開催のおり、
スペシャル企画、
来場者さんに、セレクトしていただいて、
差し上げる、一品。
数ある木工品の中、
板金屋さんと、大工さんとの、
いわば、コラボレーションの作品。
板金屋さんである、池田板金工業さんの、
細部に至るまで手技が光る、、、
一品なのである。
モデルハウスに数枚ある、、、
の中に、忍ばせてあった、
実にレアなのが、発見された、
ステンレス製の塵取りなのである。

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舟越工務店
Golden week休暇
5/5~5/7とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします

2017年05月03日 【

矩計から考える。

プランを練るとき、
平面的な想定のみではない。
立体的な側面も、同時に想定するのである。
いわば、3Ⅾ、、、3次元、
W(巾)、D(奥行き)に、H(高さ)の、
相互の関係性において、
構築される、、、
結果としての、空間と成り得るのである。
高さにおいては、
必要に応じた、構造的な高さと、
素材、材料の、いわば材の厚み、
空間的な拠り所による高さ取りによる、、、
その総和が、部分、そして、
全体の高さとなるのである。
そういうことを、思考しながら、
場合によっては、断面図、、、その基になる、
矩計(かなばかり)をCADで書いて、考えてみる。
いわば、矩計から考えるのである。
描いてみると、より明確にイメージできると同時に、
より、空間の高低の在り様に、
思いを馳せることができるのである。

2017年05月02日 【

面取り


荒板に、
少し面が取られた。
面取りしてある方が、
表側となる。
壁板となる、、、
ひと細工なのである。

2017年05月01日 【

ランダム板制作中


巾、厚み、
ランダムにする。
ランダム板制作中なのである。