舟越工務店ブログ
舟越工務店の展示会など、イベント情報をお伝え致します。
ロシア唐松
最近、よく使うようになってきた、
床材として、、、
ロシア唐松、節有り板なのである。
サンプルをお願いすると、
即座に送られてきたのである。
国産の信州の唐松も使うが、
こちらは、なんとなく上品に見えるのである。
巾もいろいろある。
左側は働き巾90mm、
床暖房(40℃のタイプ)にも使えるのである。
右側は150mm巾、
存在感のある巾なのである。
他に巾120もある、小節、無節もある、、、
なかなか、バリエーション豊富なのである。
上空からのビュー
GW、家族で出掛けた、大阪吹田にある、
元、エキスポランドの跡地にできている、
商業施設、エキスポシティー、
早速、大観覧車に乗り込むのである。
元、大阪万博の跡地、
広大なる万博公園が、
間近に、覗えるのである。
目前にそびえ立つ、
岡本太郎の太陽の塔、
そして、その奥に、
なかなかのスケールの、
黒川紀章設計の、
国立民族学博物館が、構えているのである。
ついつい、建築目線になる。
いわば、なかなか見ることのできない、
上空からのビューなのである。
大水槽のアクリルガラス
GWに家族で出掛けた、大阪の海遊館。
巨大な水槽の周りを回遊する、
かたちとなっているのだが、
傍らに、展示してあった、、、
その、大水槽の、
アクリルガラスの、
実物の断面なのである。
なんと、厚み30cm、、、
なのである。
お魚より、こちらをついつい見入る。
職業柄、いたしかたない、のである。
2階から見る、緑。
初夏を思わせる、
陽光が光り輝く、朝。
緑が艶やかに映る、、、
2階の、室内からのビュー。
1階からは、もちろんだが、
2階から、庭の木々が望めるのも、
なかなかいいのである。
そう、2階の平面計画を検討する際、
いわば、1階の植栽の見え様、
それを、プランに盛り込む。
逆に言えば、2階からの見え様を考慮の上、
植栽、中高木の配置を設定することも、
あるのである。
地面から派生する営み、
緑、樹木から、隔絶されがちな、
階上の空間、、、
外から距離を置いた、
奥まった空間から、
見る緑も、なかなか、いいのである。
空が見える家
ネガとポジ
ふと、立て掛けたモデルハウスの看板、
OPENの切り文字が、
壁にくっきりと、映り込む。
いわば、見え様によっては、
ネガとポジ、、、
こういう、表現法もあると、
思うのである。
色の塗り見本
モデルハウス内の一角、
壁にずらりと掛けられた、
色の塗り見本サンプル、
同じ杉板に塗られている。
茶色でも、絶妙に違う、
いろいろな色合いがある、のである。
塗料は、プラネットカラー社のウッドコート。
木目が見える塗り具合なのである。
仕上がった状態をイメージし、
色を考えるのも、おもしろいのである。
追加される、アイテム
洗濯機の置き様として、
スライドする、可動できるよう、
スライド式洗濯機置台に、
洗濯機をセットして使用するかたちを提案している。
キャスターには、ストッパーが掛けれるようになっているが、
まれであるが、洗濯機が稼働すると、
動く場合があることがわかったのである。
ということで、調べると、
洗濯機用の防振のゴムがあることが分かり、
早速、取り寄せたのである。
動くのを防止するのと同時に、
クッションが効いて、防振、防音にもなるのである。
今後、追加される、アイテムとなったのである。
箱つながり
いわゆる、工房の、
作業台、棚板の製作、設営、
流し関係の整備、、、
ということで、
ご依頼いただいたのである。
作業台の、
天板の仕上げは、
キッチンパネル、そして、
使用されていた、カッターマット張りなのである。
それぞれ、分かれるつくり。
そして、下に、天板の支持を兼ねた、
BOX、いわゆる箱が、
定位置にセットされているのである。
しっかりとした棚が備えられ、
重量物でも、大丈夫なつくり。
土間の床面からの湿気対策、そして、
床はフラットではない、
長手方向、短辺方向に、
絶妙な水勾配がつけられている、、、
床のレベルとの調整に、
パッキン+木で、すき間をとっている。
天板部と、箱部分は、
もちろん自立、分化できるのだが、
ぐらつきの防止で、
下から、ビス留めにて、固定してある。
ビスを外せば、
フリーになるつくりなのである。
上の棚は、あらかじめ製作されていた、
スチールフレームを、
上の根太に取り付け、棚板をセットするかたち。
材は基本シナランバーとし、
小口は、小口テープや、
木をつけず、小口表わし、
接合はビス表わし留めなのである。
箱つながりというか、
箱といえば、、、
ということで、
白羽の矢が立ったという、
たのしい仕事であったのである。
普通に見えて、難易度の高いミッション。
普通に見えて、
実は難易度の高いミッション。
少しの調整技が、
適当と思われかねない、、、
教科書通り、という言葉は、
かなぐり捨て、
なおかつ、機能、美観共に、
満足できる仕上げ様に、
納めねばならない。
既存の、ステンの流し台の下に、
小型の電気温水器を納める。
既存の配管からの、
最良なる配管の取り廻し、
僅かなる、隙間に入れ込む機器、
既存の床の勾配と、流しの設置の高さ取り、
排水の為の勾配、、、
なんなく、納まっているようだが、
なかなか、なのである。
清水設備工業さん、ご苦労様でした。
ステンレスの折り板
ステンレスの折り板、
精巧につくられた、、、
本来は、下地の板、
取り付く部分を予めつくっておき、
その結果の納め様を、採寸の上、
制作と相成るのだが、
今回は、勝手が違うのである。
一日で、全てを完了させる為、
予めつくっていただき、
それとは別に、下地をつくっておいて、
現場で合わせるかたちなのである。
本日、夜半に、納入いただいた、
ステンレス加工の、プロフェッショナル、
システム厨房シンワさんにより、、、
なのである。
いやはや、明日の納めに、
間に合わせていただいたのである。
ありがとうございました。
型ガラスが同じ
建具屋さん手製の玄関戸の、
チークの板張りも、
落ち着いた感がある、、、
早いもので、竣工してから、
1年1ヶ月経過しているのである。
よく見ると、はめ込まれているガラスと、
照明器具のガラスが、同じなのである。
建具の方は、当社が取り置きしていた型ガラスが、
はめ込まれているのである。
照明器具の方は、特注の器具ではない、、、
既製品の器具なのである、、、
同じ型ガラスがはめ込まれた器具なのである。
なかなか、統一感があって、
いい感じなのである。
やさしい家
自由な張り様
現場に行くと、
やはり、目に飛び込んでくる。
自由な張り様、
既存の張り様に合したのだが、
実にいい感じなのである。
自由といえども、
一枚一枚の、あてがう、
選択肢は多くなる、、、
大工さんが、頑張ってくれた、、、
厚み、巾、ジョイント、
一様でないのだが、
全体としては、
同じテイストが、繋がっているのである。
偶然にもコーナー
間仕切りをつくる。
漠然と想定する位置と、
いろいろなことに、折り合いを付けながら、
出来上がった、実際の位置、、、
偶然の積み重ね、
既存の状況に、
新たなる壁面をつくる。
天井には、不規則でありながら、
必然的に位置していた照明群が、
散りばめられている。
そんな中、
偶然にもコーナーに納まる、
かたちとなったのである。
照明は照射面が近いほど、
その空間に与える光度が増す、、、
乱張りの板面が、
まさに、照らし出されていたのである。
適格なる影。
実は、、、昨日の投稿、
はっきり言おう、というか、
厳密にいえば、まち〇〇が、あった、
本日、直筆にて、ご忠告いただいたのである。
熟練のパース、適格なる影が描かれた、
図示して示していただいての、ご指摘、、、
いやはや、なんとも、光栄なのである。
まさに適格なる、影なのである。
このスケッチは、家宝すると同時に、
影の在り様が、はっきりとインプット成された、のである。
間違いも悪くない、、、幸を奏した、と思ったのである。
即座に、描き直す、、、
学生が宿題を先生に提出するかのよう、
UPしたのである。
AKI先生、ありがとうございました。
影を描く
立体を描くとき、
陰影を付ける、
いわゆる、影を付ける、
描くことで、立体的に見えるようになる、
たぶん、中学あたりから、習ったような、、。
漠然と単純形なる立体を描てみる。
正確な影のかたちを、考えながら、
影を描いてみる。
建築、空間も、
光と、そして、
そこに、現れ出る影をも、
想定しながら、、、
イメージしながら、
構築できれば、と思うのである。
一点透視図法
平面から、立体の在り様へ、
より踏み込んで考える、、、
思考の中、イメージの中で、
想定しているかたちを、
描くことで、より克明に、
全体から、詳細に至るまで、
深めていく、、、
描くは、一点透視図法、、、
まずは、平面グリッドと、高さを、
フレーミングする、、、
から、始まるのである。
ドアも乱張り
板の張り様、
乱張り、
張り巡らす。
乱張りに固執する、、、
壁と一体となる建具、
既存の建具にも、
乱張りなのである。
人工物との共存
日が落ちる頃、
水盤と化した、
田んぼに、映り込む、
いわば、ミラー、反転、
山だけ、、、
自然だけでない、
人口物との共存も、
なかなか、なのである。
美しい瞬間
移り変わる季節、
季節に応じての風景、
田舎の原風景。
田んぼが、水盤と化す、
映りこむ山々、、、
美しい瞬間、なのである。
木の展示
当社、モデルハウスにて。
よく使う素材はもとより、
家づくりに使う、いろいろな素材を、
常備、展示しているのである。
細かな説明は、どちらかと言えば、
問うていただいた時、
説明さしていただいている感じなのだが、
興味がある方には、
とことん、、、
説明させていただくのである。
木、木材関係の展示部分、
杉、ヒノキ、松、ヒバ、さわら、桐、
ウエスタンレッドシーダー、ウリン、
レッドウッド、、、
無垢材、集成材、、、
柱、梁、、、いわゆる構造材、
床、壁、天井などに使う、いわゆる板材、
家づくりにおいて、
用途、要望等に応じ、
多種多様なる中から、
適材適所に使い分けるのである。
その中でも、
やはり杉材が、圧倒的に多いのである。
最近は、当社により、
いろいろな加工を施したアイテムも、
増えてきたのである。
今度の日曜日も、オープンしております。
どうぞ、お越しください。
下屋根越しの、スカイライン
GW中、夕方、庭に出た、
なにげに、折かねの下屋根越しの、
スカイライン、
空を仰ぎ見た、、、
見上げれば、
澄み渡る空の中、
月が見える。
そして、
気が付かなかったが、
鳥が4羽、
飛んでいるのである。
そういえば、
前にも、4羽飛んでいるのを、
見たのである。
どこにいるのでしょうか、、、
なのである。
端材で、サンプル
ついつい、端材を見つけると、
採取し、つくるのである、、、
切り揃えた、
次へのステップ、
ついついつくる、
サンプルなのである。
新たな、アイテム、、、
ふとしたところで、
出来るのである。
ラフな風合いもいい、
より、ラフに、、、
ということで、
ラフ板、乱張り仕様の、
サンプルと、相成るのである。
デッキの様相
デッキのウエスタンレッドシーダーと、
内部の唐松の床板との、
兼ね合いが絶妙、、、
緑も映えてて、
実にいい感じなのである。
先日、ささくれ対策で、
ペーパー掛けされたとのこと。
6年弱、経過した、
デッキの様相なのである。
への字の屋根の家
乱張り
ラフな削り様、
ラフなテイスト。
巾、厚み、
微妙に、大胆に、、、
それぞれ違う、のである。
縦に、まさに、
乱張りなのである。
端材でつくる。 スツール
GW…ゴールデンウィーク。
置いておいた、端材でつくる。
スツールx2。
3枚の厚めの杉板を、
長めのビスで、
固定しているのみ、なのである。
1個でも座れるが、
2個重ねると、より安定する腰掛となる。
1個で、高いところの掃除などに、
重宝するのである。
うねる曲線
細部を見る、、、
うねる曲線。
モデルハウスに常設の、
手づくり家具、
自由な曲線の輪郭の天板を併せ持つ、
題して、ローフリーアウトラインテーブル、なのである。
杉の集成パネル、Jパネルの厚み36の、
厚みそのまま見せ、
3層のラインが、
断面が際立つのである。
うねるパターン
仕上げの風合い
漆喰パターン仕上げ。
まさに、うねるパターンなのである。
モデルハウスの壁、
壁の存在感を放つ、、、
一部の在り様、なのである。
ステンレスの塵取り
以前、見学会の開催のおり、
スペシャル企画、
来場者さんに、セレクトしていただいて、
差し上げる、一品。
数ある木工品の中、
板金屋さんと、大工さんとの、
いわば、コラボレーションの作品。
板金屋さんである、池田板金工業さんの、
細部に至るまで手技が光る、、、
一品なのである。
モデルハウスに数枚ある、、、
の中に、忍ばせてあった、
実にレアなのが、発見された、
ステンレス製の塵取りなのである。
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舟越工務店
Golden week休暇
5/5~5/7とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします
矩計から考える。
プランを練るとき、
平面的な想定のみではない。
立体的な側面も、同時に想定するのである。
いわば、3Ⅾ、、、3次元、
W(巾)、D(奥行き)に、H(高さ)の、
相互の関係性において、
構築される、、、
結果としての、空間と成り得るのである。
高さにおいては、
必要に応じた、構造的な高さと、
素材、材料の、いわば材の厚み、
空間的な拠り所による高さ取りによる、、、
その総和が、部分、そして、
全体の高さとなるのである。
そういうことを、思考しながら、
場合によっては、断面図、、、その基になる、
矩計(かなばかり)をCADで書いて、考えてみる。
いわば、矩計から考えるのである。
描いてみると、より明確にイメージできると同時に、
より、空間の高低の在り様に、
思いを馳せることができるのである。
面取り
荒板に、
少し面が取られた。
面取りしてある方が、
表側となる。
壁板となる、、、
ひと細工なのである。
ランダム板制作中
巾、厚み、
ランダムにする。
ランダム板制作中なのである。
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