舟越工務店ブログ

舟越工務店の展示会など、イベント情報をお伝え致します。

2019年02月27日 【

子供室可変間仕切、壁面が出来上がった。

杉の素材感が、匂い立つ。
杉の壁面が出来上がった。
ひとつの空間を間仕切る、、、
そして、取外すこともできる、
可変できる壁面。
接着剤は一切使わず、
木ビスのみで、
留め付けてあるのである。

もとからある、床面、
梁材、天井面の杉と同じように、
今はかなり、白太である白い部分と、
赤身である赤味がかかった部分の、
色合いの差が目立つのだが、
徐々に日焼けして、
その色目の差が少なく、
感じられるようになる、、、
馴染んでくるのである。

ロフトに上がる、
木はしごも新調した。

踏み板部分は、
壁板の余りの部分を利用した。
杉の厚板ならでは、なのである。
頑丈にして、スレンダーにつくる。
このはしごのかたちも、最近の、
当社定番のかたちなのである。

ハンガーパイプは、
使用するときの引掛け用と別に、
使わないときは、
はしごが壁に引掛けられるよう、
もうひとつ付けている。
そして、これが、昇り降りするときの、
手摺ともなる、のである。

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2019年02月26日 【

子供室の可変間仕切、構築中の様子

子供室の間仕切り、
構築中の様子。
はじめはオープンな空間にしておいて、
必要に応じて、
仕切るのである。
そして、またその将来、
取外し、オープンな空間に、
戻すことも可能な、つくりなのである。

働き巾155mmの厚み30mmの杉板を、
床から天井までの長さの、
1枚1枚がつながって、壁を構築するのである。
手間暇は掛るが、1枚ずつ、ばらせる、
外せるつくりなのである。

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2019年02月02日 【

はしごと、パイプと、フックの納め

ロフトに上がるはしごは、
木でつくる。
既成品のアルミ製のものも、
軽くていいのだが、
木の家、
杉の木でつくる、、、
杉の木の表わし家には、
やはり、杉材でつくるのが、
相応しいのである。
材のサイズを、できるだけ、
スレンダーにつくることで、
軽くもなるのである。

ロフトに登り降りする為のはしご。
容易に付けたりは、外したりできるよう、
パイプにフックで引掛けるかたち。
いろいろなパーツが、
ピタリと納まっている、
はしごと、パイプと、フックの納め、なのである。

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