舟越工務店ブログ

2018年01月19日 【

限定となった位置。

キッチンの手製の、
カウンターBOX。
いざという時には、
BOXごと取外せるよう、
床とは、ビス留めのみの、
固定となっているのである。
床は、各部、素材が取り合う部分、、、
杉板、クッションフロア、
そして、床下収納庫。
設置位置は、
おのずと、この位置、
限定となった、のである。

houseリニューアルproject

2018年01月18日 【

洗濯機廻りの内容

部屋の片隅にセットされた、
キャスター付の台、、、
スライド式洗濯機置き台なのである。
耐荷重約150kg、
ドラム式の洗濯機にも、
対応できる代物なのである。
その中の床にあるのは、
洗濯排水トラップなのである。
これに、洗濯機の排水ホースを、
接続する。
洗濯機をスライドできるので、
トラップや、洗濯機下の掃除も、
容易にできるのである。
ということで、
洗濯機パンはなし。
当社の定番の、
洗濯機廻りの、内容なのである。

houseリニューアルproject

2018年01月17日 【

収納をなくす

もともとは、深めの収納があった。
扉は折戸で、開けると、
前にせり出してくる。
タンス類のレイアウトを考えても、
なかなかこの奥行きが邪魔をする、、、
クロゼットとして使うにしても、
奥行きがありすぎる、、、
収納を撤去した方が、
部屋としても広くなるし、
いろいろな使い様が出来る部屋となるのでは、、、
角部分に柱があったが、
小屋裏を覗くと、
上の屋根荷重を受けていない、
取っても構造的には、
問題ない柱であったのである。
ということで、収納をすっきり、
撤去したのである。

出来上がると、
まさに、跡形もないのである。
広々とした、部屋となったのである。

houseリニューアルproject

2018年01月16日 【

採取していた。

採取していた。
地盤補強工事
HySPEED
天然砕石パイル工法、、、
砕石、なのである。

2018年01月15日 【

板の継ぎ目

床板は、地元産の杉の板。
丹波、但馬界隈の杉なのである。
長さは4mなのである。
近頃は、運送屋さんの、
路線便に、長いものが、
不可ということになってきている。
いわゆる、ひとつひとつが、
チャーター便ということになり、
運送代が高くつくことと、
なっているのである。
4mともなると、もちろん、そうなるのだが、
地元の製材所のものであれば、
運送代は、長ものであれ、
なしでいけるのである。
4mあれば、ひとつの部屋内で、
継ぎ目なしで板を張ることが、
結構可能となる、、、
となると、どこで、継ぐかが、
問題になるのである。
部屋とローカは、継ぎ目なしとし、
ドアが閉まった状態のとき、
継ぎ目が隠れるような、
ジョイントの位置とした。
継ぎ目は真っ直ぐにせず、
建具の厚み内で、
一枚ごとに少しずらす、
納めとなっている、のである。

houseリニューアルproject

 

2018年01月14日 【

2018.新年会

2018.今年も、新年会が、
京丹波町の、民宿ほそのさんにて、
無事、執り行われた。
新年を迎えて、
家づくりの、職人、、、
プロフェッショナルが集結、
和気あいあいの時を、得たのである。

設計、現場管理、
大工、建材、板金、
左官、畳、塗装、
電気、水道、美装。
普段、現場で顔を、
合わせることも少ない、
職種どうしの方々も、出合う、、、
多岐に渡る、
職種、職能、、、
家づくりの一旦を担う職人、
そして、それらがつながり、
その一連の総合、集結された力によって、
ひとつの家が出来るのである。

1年の、安全、健康をも、誓い合い、乾杯の上、
民宿ほそのさんの、最高の、しゃぶしゃぶに、
舌鼓を打たしていただいた。
あっという間の、実に楽しいひとときで、
あったのである。
皆様、ありがとうございました。

2018年01月13日 【

木の間から垣間見えるリビング

当社モデルハウスの夜の様子。
木々の間、デッキ越しに、
垣間見えるリビングスペース。
室内、デッキ、植栽、
そして、前面道路という流れ。
多少のレイヤー、
緩衝体を施すことで、
内外双方が生きるのである。

太陽と風を感じる展示場

2018年01月12日 【

木製ブランコ

思わず、またもや、
見入った。
いやはや、職業病なのである。
木製のブランコ。
手づくりか、大量生産の、
既製品か。
うまい具合に、
丸太が組み合わさせて、
つくられている。
雨風が当たるので、
焼杉調となっている。
乗り心地も、
なかなか、なのである。

2018年01月11日 【

季刊誌 住む。

ドカッと、5冊は送られてくる、
住む。という雑誌
2017.秋号は、
特集 自分たちで、
つくる家。

[集中講座]
木の家を知る。
木の家の
劣化について学ぶ。

いわば、木の家にまつわる、
雑誌なのである。
各号、若干数、
在庫しているのである。

 

2018年01月10日 【

最小限の材、工法の小屋

見かけた小屋、
塗りコンパネ、半透明の波板、
杭打ちの柱、
細材でつくられた小屋、、、
最小限の材、工法で、
つくられているのである。

2018年01月09日 【

強くて優しい工法。

地盤補強工事、
特殊な重機、
長いアームの上を見上げると、
HySPEED 天然砕石パイル工法
50000・・・
ママが選んだ、強く優しい工法、
と、銘打たれているのである。

今は既に、全国で53000棟は、
突破されているよう、、、
昨年施した、
地盤改良工事の様子なのである。

2018年01月08日 【

初秋のミニマムハウス

初秋のミニマムハウス。
リニューアル改修を施して、
早、6年経過した。
植物の脇を通って、
アプローチする、、、
なかなか、
いい感じなのである。

ミニマムハウス

2018年01月07日 【

幕、看板のデザイン

現場に掲げる、
幕、看板のデザイン。

plan doo.さんにお願いして、
デザインしていただいた。
内容も固まり、
あとは色をどうするか、、、
の思考中の様子。
プリントアウトして、
並べて見てみる、のである。
この見え様も、
なかなか、いい感じなのである。

2018年01月06日 【

Rコーナーの部材

石膏ボード張りの壁面、、、
壁紙の下地としての使い様なのだが、
出隅の部分、コーナーをRにする、
部材なのである。
サンプルをお預かりした。
断面を見てみる、、、
右上部分がコーナーとなる。
Rは15Rなのである。
大きめのRを見せたい場合は、
使える部材なのである。

2018年01月05日 【

天井に仕込む

杉板張りの天井。
なにやら、別の木がはめこまれている。
この部分に、スライドコンセントが納まる。
天井面に仕込む予定なのである。
同サイズでつくった、
仮の木なのである。

登り軒天の家

2018年01月04日 【

幕開け前の、幕のよう、、、

建前直前の様子。
ブルーシートで、
基礎もろともカバーされ、、、
下には、柱材等待機の状態なのである。
土台、大引はすでに、
セットされてある、、、
このシートが捲られる瞬間が、
いいのである。
幕開け前の、幕のよう、、、
なのである。

登り軒天の家

2018年01月03日 【

土台

建前まえの様子、、、
木にトーメーのビニールが掛けられ、
そのビニールに、土台の文字が、、、
プレカットされた、
ヒノキの土台、大引き類なのである。
いろいろなかたち、
ホゾ加工が施されている。
見てるだけで、
楽しいのである。

登り軒天の家

2018年01月02日 【

ガッチリ、ガード

休み中の現場の様子。
ガッチリ、
ガード、するのである。

登り軒天の家

2018年01月01日 【

2018.年賀状

本年も、どうぞ、
よろしくお願いいたします。
2018.年賀状、なのである。

2017年12月31日 【

土蔵の窓からの緑

思わず、見入った、
暗い空間から、
一点の窓から、
差し込む光、
見ると、緑が、
目に鮮やかなのである。
切り取られた風景、
かなりの効果的な、
シチュエーションと思われる、、、
秋の頃、、、
土蔵の窓からの緑、なのである。

閑雲居

2017年12月30日 【

秋の頃。

訪れた、秋の頃。
閑雲居の土蔵、
緑が美しい、、、
色付き始めた頃、なのである。
あっという間に、、、
年末となったのである。

閑雲居

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
舟越工務店
年末年始休暇、
12/31~1/7とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします。

2017年12月29日 【

定番のベントキャップ

パイプファンや自然換気口などに繋ぐ、
外壁を貫通しての配管の口、
給排気口に取り付けるカバー、
いわゆる、ベントキャップなのである。
今はいろいろなかたち、種類がある。
当社の定番は、これ。
丸型で、ギャラリーが縦にあって、
基本、防虫網はなしのタイプとする、、、
アルミ製の三菱製のものなのである。
不変のデザインなのである。
今回は、外壁の色目に合わせ、
色番号を指定、塗装が施したのである。

登り軒天の家

2017年12月28日 【

光の在り様

窓から、差し込む光。
壁面を照らす、
天井も、グラデーションをつけながら、
照らされる、、、
光の在り様が、
より克明に、
わかるようになってきたのである。
自然の光を呼び込み、
室内空間にどう投影させるかが、、、
ひとつのテーマ、なのである。
いわば、その為に成り得た、
かたち、フォルム、在り様、なのである。

登り軒天の家

2017年12月27日 【

高低のある、 空間の輪郭

天井の石膏ボードも張られ、
高低のある、空間の輪郭が、、、
わかるようになってきた、
工事中の室内の様。
2本の梁は、
表わしで見えるつくりとなる、のである。

登り軒天の家

2017年12月26日 【

外壁、軒天、窓の納まり

寄り付く、
各部位、交点の納まり。
外壁、軒天、窓、、、
うまく納まった、
のである。
着地した感がある、、、
何気なく納まっているように見える、
納まるべきところに、
納まっている、、、
各職人さんの力よって、
なされたのである。

登り軒天の家

2017年12月25日 【

掻き落とし

一晩置き、
掻き落としとなった。
軒天はすでに、
出来上がっている。
面が平らであることを確認しながら、
少しづつ、、、
塗り面が、
掻き落としされることで、
表情が、まさに、
一変する、、、瞬間なのである。

登り軒天の家

2017年12月24日 【

全体が、塗り尽されていく

山砂掻き落としの、
外壁面の塗りが始まった。
先ずは、ベースモルタルの上に、
下塗り材が塗られ、
その上に、追っかけで、
山砂+リシンが塗られるのである。
左官職人さん、4名の、
息のあった、塗りで、
全体が、塗り尽されていく、のである。

登り軒天の家

2017年12月23日 【

軒天が塗られた

先行して、
軒天が塗られた、、、
ビニールが張られ、
養生された。
山砂掻き落とし、
冬は、一晩寝かしてから、
掻き落とすのである。

登り軒天の家

2017年12月22日 【

山砂

山砂の様子。
山砂掻き落としに用いる、
リシン材と混合され、
塗られるのである。
結構、量がある、のである。

登り軒天の家

2017年12月21日 【

窓上から、すり上がるライン

窓上から、すり上がるライン、
天井のラインなのである。
窓からの光が、
自然にすり上がれば、、、との意図なのである。
徐々にその様が、
見て取れるようになってきた、のである。

登り軒天の家

2017年12月20日 【

外壁ベースモルタル完了

外壁一面が灰色に、、、
ベースモルタル塗り、
完了の様子なのである。
くいつき易いよう、
刷毛引きがなされてある。
つぎは、いよいよ、
山砂掻き落としと、なるのである。

登り軒天の家