舟越工務店ブログ

2017年06月17日 【

小屋と瑞風

すぐ横を、風のように、

通り過ぎて行ったのである、、、

撮らえた、小屋と瑞風なのである。

2017年06月16日 【

レイヤーが、重なる

シマトネリコと、

モデルハウスと、

併設の小屋と、、、

なのである。。。

木、建物、小屋、、、

いわば、レイヤーが、重なる、

奥行き感が、、、

出てくるのである。

 

2017年06月15日 【

船に見える

剪定を終えたモデルハウス。

普段見ないアングルからの、

夕景、、、。

なんとなく、

船に見えるのである。

2017年06月14日 【

ソリッドな物置小屋


線路側から見れば、
単なるソリッドな物置小屋に、
見える、、、のである。
モデルハウスに併設の小屋
MOKUKOYA PROJECT

2017年06月13日 【

小屋の、内部の様子2


一本脚のはしご階段、、、
ロフトへ昇降できる。
ミニマムにつくる。
段板には、滑り防止に、
ラバーが張られているのである。
造り付けの片引きの木製建具は、
出入り口を兼ねた、
採光窓となるのである。
小屋の、内部の様子、なのである。

モデルハウスに併設の小屋
MOKUKOYA PROJECT…

2017年06月12日 【

剪定完了


日差しの暑さと共に、
樹木の成長も著しい、この頃。
モデルハウスの植栽も、
かなり、うっそうとして来た。
だだでさえ、直線道路の脇、
緑が前面にありすぎて、
内部の様子も、道路側から、
見えにくくなってきた、、、
ということで、
もちろん、造園屋さんにお願いする、
手もあるのだが、、、
最初は、伸びているところだけ、
部分的にするつもりが、、、
やはり、すぐさま伸びてくる、、、
ということで、思い切って、
全面的に、剪定したのである。
朝から始めて、少しの休憩を入れながら、
ほぼ、ノンストップで刈り込む、、、
切った木を、掻き集め、
樹木をトラックに積み込む、、、
夕方に剪定完了、とあいなったのである。
実に、すっきりしたのである。
夕暮れ時になると、
内外共に、ライトアップされ、
より際立つ、、、
存在感が現れる、のである。
いやはや、これで、当分、
大丈夫そうなのである。

2017年06月11日 【

仮想のスケッチ33


仮想のスケッチ33

湖畔の家…

2017年06月10日 【

昭和のエレジー


満を持して、着手する。
長年による、構想、、、
全体のバランスを考えながら、
部分的に、推し進める、
改造、改修なのである。

昭和の時代、エレジーを醸し出す、、、
そう感じるのは、
床材、壁材、サッシ、設備等々、、、
丁寧につくられたインテリア、
当時、その時代における、
いわば、最先端の材料や設備で、
構成されているのである。
言うならば、新しい建材、
工業製品としての建材、、、
新建材として、発明、開発され、
大量に生産され、使われた、
高度成長期の時代、、、
コクのあるデザインのものも、ある、
たとえば、木目調のエアコン、
照明のデザイン、、、
なんともいえない、
いい感じなのであるが、
時の流れには勝てない部分がある。
主に耐久性、そして、性能面なのである。

最近多いのは、床材。
合板に、木柄の化粧板が張られているタイプの床材が、
長年の湿気を含んで、ブカブカするということ。
あと、サッシの気密性の問題。
これらを解消するべく、今回も手を入れる。

と同時に、壁も新しくし、
エアコンや、コンセントも、改新する。
サッシは、4枚の引き違い戸+欄間の引き違い戸を、
統合し、大きな引き違い戸に改新する。
シンプルに見せる、開口部となる。
外には、木デッキを設け、内外をつなぐ。
このアングルが、どう変わるか、
出来上がりが、楽しみなのである。

2017年06月09日 【

情報収集


招待状が来ていたので、
最新の情報収集を兼ねて、
訪れた、大阪南港の、
インテックス大阪で開催されている、
関西エクステリアフェア
EXTERIOR FAIR in Kansai 2017、
なのである。
いろいろなメーカーが、
競うように、展示されており、
最新のアイテム、素材など、
なかなか、勉強になったのである。

家はもちろんなのだが、
やはり、外部の空間の充実が、
いい家づくりに欠かせないと思うのである。
敷地全体を考え尽くす、
家と、庭、外部空間とのバランス、
兼ね合い、内外のつながりと、
同時に発生するプライバシーの問題、、、
開く、閉じるのバランス。
また、近隣、隣接に対して、
大きな意味で、まわりの環境との、
兼ね合いをどうするか、、、
など、考えるべきことが、たくさんある。
敷地のいわば、外部空間は、
廻りの環境との、接点となるのである。
ここをどう考え、
プランニングするかが、
より良い家づくりへの、
大切なポイントであると思うのである。

2017年06月08日 【

映り込む、風景


移りゆく、季節。
少し前の、情景。
ふとした、日常の風景が、
ひとたび、目を見張る風景と、
一変する、、、瞬間。
水盤と化した、田んぼ、
映り込む、風景。
この、情景にはまり気味なのである。

2017年06月07日 【

大はらっぱ


広大なる、風景。
福知山、三段池公園にある、
通称、大はらっぱ。
どこまでも、続く、
芝のじゅーたん。
休日の、憩いの場。
実に、気持ちのいいのである。

2017年06月06日 【

Steelの階段


階段は全て木でつくる場合が多いのだが、
Steelのささら桁の階段と、
steelの手摺を検討する。
踏み板は木にする。
まずは、スケッチを描いて、、、
サイズ感共々、
具体的に考えるのである。

2017年06月05日 【

小石の洗い出し


当社モデルハウスの、
玄関先の、ポーチ、
日の当り様で、変化する。
シマトネリコの木の陰、
いわゆる、木陰の様相なのである。
仕上げは、左官屋さんによる、
小石の洗い出し、、、
石は大磯3分なのである。

2017年06月04日 【

裏面を見る


古い折りたたみ式ちゃぶ台、
愛らしいフォルムの裏側、
折りたたまれた状態の、
天板の裏、
いわば、裏面を見るのである。
そういえば、
丹精なテーブルなどを見ると、
ついつい、なにげにかがんで、
裏面のつくりを見るが、
常となっている、のである。

全てが計算された寸法、
納まるようつくられている。
まさに、精巧につくられた、
丹精なつくり、、、
程よい意匠も、なかなかなのである。
いやはや、すばらしいのである。

2017年06月03日 【

古い折たたみ式ちゃぶ台


床等のメンテナンスのお話で、
お伺いし、打合せ、実測等完了した後、、、
これからが、本題とのこと、
おもむろに、通された部屋に、
置かれてあった、
古いちゃぶ台なのである。
たたんだ状態で、
壁に立掛けられてあった。

天板を上面にするべく、
持ち上げ、回転し、
水平にされると、
框内に納まっていた、
脚が、重力で下りてきたのである。

そして、よく見ると、
その脚が、同時に下りてくる、
板状のものにより、
固定されるつくりとなっているのである。

よく見ると、金物的なものが見当たらない、、、
そして、実に造形的、、、
丹念なる加工が、施されている。

もちろん、全て、手仕事、
手作業でつくられたのであろう。
そして、実に、軽い。
材も、最小限のサイズでつくられている。
常に、たたんでしまう、
という事を想定したつくりなのであろう。
いろいろと、想像するのだが、
お聞きすると、
小さなときから、家にあり、
日常的に使っておられたものなのである。
そして、綺麗にするべく、手を掛けて、
いわば、再生したいということであった、のである。

なかなか、丹精であり、愛らしいフォルムと、
素晴らしい機構を持ち合わせた、
折りたたみ式のちゃぶ台。
やはり、昔の人の、
ものづくりの知恵は、すごいのである。
いやはや、今後の参考に、
まじまじと、、、
見せていただいたのは、
言うまでもないのである。

いいものを見せていただき、
ありがとうございました。

2017年06月02日 【

小屋の、内部の様子


昨日、夕方から、
夜半にかけての、
猛烈なる風雨にも、
無事、持ち堪えた、、、
モデルハウスの傍らに併設、
小屋の、内部の様子、
なのである。

2017年06月01日 【

プランの、ミソ。


打ち合わせ中に描いた、
ラフな室内パース。
持ち帰って、
着色、画像処理等々、若干の脚色を施す。
リフォームの構想、
残すところは残し、
変化を加えたいところは、
新しくする。
外に面する開口部を、
より、オープンになるように改造、
外部に、もともとある、
一段降りての、軒下の
コンクリートのポーチに、
室内の床面に合わすべく、
デッキを設け、
内外の親密性を高める。
半屋外的な空間の感覚が、
室内に増長するのである。
この開口部の在り様と、
室内空間の在り様。
室内空間からの、
外部空間への見え様、、、
このあたりがこのプランの、ミソ。
ということでの、
スタディーなのである。

2017年05月31日 【

ロシア唐松

最近、よく使うようになってきた、
床材として、、、
ロシア唐松、節有り板なのである。
サンプルをお願いすると、
即座に送られてきたのである。
国産の信州の唐松も使うが、
こちらは、なんとなく上品に見えるのである。
巾もいろいろある。
左側は働き巾90mm、
床暖房(40℃のタイプ)にも使えるのである。
右側は150mm巾、
存在感のある巾なのである。
他に巾120もある、小節、無節もある、、、
なかなか、バリエーション豊富なのである。

2017年05月30日 【

上空からのビュー


GW、家族で出掛けた、大阪吹田にある、
元、エキスポランドの跡地にできている、
商業施設、エキスポシティー、
早速、大観覧車に乗り込むのである。
元、大阪万博の跡地、
広大なる万博公園が、
間近に、覗えるのである。
目前にそびえ立つ、
岡本太郎の太陽の塔、
そして、その奥に、
なかなかのスケールの、
黒川紀章設計の、
国立民族学博物館が、構えているのである。
ついつい、建築目線になる。
いわば、なかなか見ることのできない、
上空からのビューなのである。

2017年05月29日 【

大水槽のアクリルガラス

GWに家族で出掛けた、大阪の海遊館。
巨大な水槽の周りを回遊する、
かたちとなっているのだが、
傍らに、展示してあった、、、
その、大水槽の、
アクリルガラスの、
実物の断面なのである。
なんと、厚み30cm、、、
なのである。
お魚より、こちらをついつい見入る。
職業柄、いたしかたない、のである。

2017年05月28日 【

2階から見る、緑。

初夏を思わせる、
陽光が光り輝く、朝。
緑が艶やかに映る、、、
2階の、室内からのビュー。
1階からは、もちろんだが、
2階から、庭の木々が望めるのも、
なかなかいいのである。
そう、2階の平面計画を検討する際、
いわば、1階の植栽の見え様、
それを、プランに盛り込む。
逆に言えば、2階からの見え様を考慮の上、
植栽、中高木の配置を設定することも、
あるのである。

地面から派生する営み、
緑、樹木から、隔絶されがちな、
階上の空間、、、
外から距離を置いた、
奥まった空間から、
見る緑も、なかなか、いいのである。

空が見える家

2017年05月27日 【

ネガとポジ


ふと、立て掛けたモデルハウスの看板、
OPENの切り文字が、
壁にくっきりと、映り込む。
いわば、見え様によっては、
ネガとポジ、、、
こういう、表現法もあると、
思うのである。

2017年05月26日 【

色の塗り見本

モデルハウス内の一角、
壁にずらりと掛けられた、
色の塗り見本サンプル、
同じ杉板に塗られている。
茶色でも、絶妙に違う、
いろいろな色合いがある、のである。
塗料は、プラネットカラー社のウッドコート。
木目が見える塗り具合なのである。
仕上がった状態をイメージし、
色を考えるのも、おもしろいのである。

2017年05月25日 【

追加される、アイテム

洗濯機の置き様として、
スライドする、可動できるよう、
スライド式洗濯機置台に、
洗濯機をセットして使用するかたちを提案している。
キャスターには、ストッパーが掛けれるようになっているが、
まれであるが、洗濯機が稼働すると、
動く場合があることがわかったのである。
ということで、調べると、
洗濯機用の防振のゴムがあることが分かり、
早速、取り寄せたのである。
動くのを防止するのと同時に、
クッションが効いて、防振、防音にもなるのである。
今後、追加される、アイテムとなったのである。

2017年05月24日 【

箱つながり


いわゆる、工房の、
作業台、棚板の製作、設営、
流し関係の整備、、、
ということで、
ご依頼いただいたのである。

作業台の、
天板の仕上げは、
キッチンパネル、そして、
使用されていた、カッターマット張りなのである。
それぞれ、分かれるつくり。
そして、下に、天板の支持を兼ねた、
BOX、いわゆる箱が、
定位置にセットされているのである。
しっかりとした棚が備えられ、
重量物でも、大丈夫なつくり。
土間の床面からの湿気対策、そして、
床はフラットではない、
長手方向、短辺方向に、
絶妙な水勾配がつけられている、、、
床のレベルとの調整に、
パッキン+木で、すき間をとっている。
天板部と、箱部分は、
もちろん自立、分化できるのだが、
ぐらつきの防止で、
下から、ビス留めにて、固定してある。
ビスを外せば、
フリーになるつくりなのである。

上の棚は、あらかじめ製作されていた、
スチールフレームを、
上の根太に取り付け、棚板をセットするかたち。

材は基本シナランバーとし、
小口は、小口テープや、
木をつけず、小口表わし、
接合はビス表わし留めなのである。

箱つながりというか、
箱といえば、、、
ということで、
白羽の矢が立ったという、
たのしい仕事であったのである。

2017年05月23日 【

普通に見えて、難易度の高いミッション。


普通に見えて、
実は難易度の高いミッション。
少しの調整技が、
適当と思われかねない、、、
教科書通り、という言葉は、
かなぐり捨て、
なおかつ、機能、美観共に、
満足できる仕上げ様に、
納めねばならない。

既存の、ステンの流し台の下に、
小型の電気温水器を納める。
既存の配管からの、
最良なる配管の取り廻し、
僅かなる、隙間に入れ込む機器、
既存の床の勾配と、流しの設置の高さ取り、
排水の為の勾配、、、
なんなく、納まっているようだが、
なかなか、なのである。
清水設備工業さん、ご苦労様でした。

2017年05月22日 【

ステンレスの折り板


ステンレスの折り板、
精巧につくられた、、、
本来は、下地の板、
取り付く部分を予めつくっておき、
その結果の納め様を、採寸の上、
制作と相成るのだが、
今回は、勝手が違うのである。
一日で、全てを完了させる為、
予めつくっていただき、
それとは別に、下地をつくっておいて、
現場で合わせるかたちなのである。
本日、夜半に、納入いただいた、
ステンレス加工の、プロフェッショナル、
システム厨房シンワさんにより、、、
なのである。
いやはや、明日の納めに、
間に合わせていただいたのである。
ありがとうございました。

2017年05月21日 【

型ガラスが同じ


建具屋さん手製の玄関戸の、
チークの板張りも、
落ち着いた感がある、、、
早いもので、竣工してから、
1年1ヶ月経過しているのである。
よく見ると、はめ込まれているガラスと、
照明器具のガラスが、同じなのである。
建具の方は、当社が取り置きしていた型ガラスが、
はめ込まれているのである。
照明器具の方は、特注の器具ではない、、、
既製品の器具なのである、、、
同じ型ガラスがはめ込まれた器具なのである。
なかなか、統一感があって、
いい感じなのである。

やさしい家

2017年05月20日 【

自由な張り様


現場に行くと、
やはり、目に飛び込んでくる。

自由な張り様、
既存の張り様に合したのだが、
実にいい感じなのである。
自由といえども、
一枚一枚の、あてがう、
選択肢は多くなる、、、
大工さんが、頑張ってくれた、、、
厚み、巾、ジョイント、
一様でないのだが、
全体としては、
同じテイストが、繋がっているのである。

2017年05月19日 【

偶然にもコーナー


間仕切りをつくる。
漠然と想定する位置と、
いろいろなことに、折り合いを付けながら、
出来上がった、実際の位置、、、
偶然の積み重ね、
既存の状況に、
新たなる壁面をつくる。
天井には、不規則でありながら、
必然的に位置していた照明群が、
散りばめられている。
そんな中、
偶然にもコーナーに納まる、
かたちとなったのである。
照明は照射面が近いほど、
その空間に与える光度が増す、、、
乱張りの板面が、
まさに、照らし出されていたのである。

2017年05月18日 【

適格なる影。

実は、、、昨日の投稿、
はっきり言おう、というか、
厳密にいえば、まち〇〇が、あった、
本日、直筆にて、ご忠告いただいたのである。
熟練のパース、適格なる影が描かれた、
図示して示していただいての、ご指摘、、、
いやはや、なんとも、光栄なのである。

まさに適格なる、影なのである。
このスケッチは、家宝すると同時に、
影の在り様が、はっきりとインプット成された、のである。
間違いも悪くない、、、幸を奏した、と思ったのである。
即座に、描き直す、、、
学生が宿題を先生に提出するかのよう、
UPしたのである。
AKI先生、ありがとうございました。