舟越工務店ブログ

2017年11月27日 【

通気胴縁

外壁は、
仕上がれば見えなくなる、
仕上げまでの工程が、
多々あるのである。
エアーシート張りのつぎは、
縦胴縁を打つ、
通気層を確保する為の、一工程なのである。
厚み20mmの胴縁といわれる、
木を45cm間隔で打つのである。
この厚み20mmが、いわゆる、
通気層となるのである。
窓がある部分は、
胴縁と胴縁間の空気の上昇気流が、
窓によって止めてしまわぬよう、
直前にすきま開け、
左右に空気が流れるようにする、
空気の流れが途切れないようにする、など、、、
空気の流れを考えて施工するのである。

登り軒天の家