舟越工務店ブログ

2017年04月03日 【

準備しておく。


元々は土間の床、コンクリートの床であったが、
杉の厚床板を張り巡らす、、、
その一角に、レンガ積みの腰壁、
風呂の炊き出し口がある。
その部分はそのまま残すことにする。
そして、その炊き出し口前、
巾1m、奥行き60cmのサイズで、
床板が外れるようにしたのである。
なにがしらするのに、
やり易いよう、準備しておく、、、
ということなのである。

今は、外しているが、
その部分に納めると、
少しすき間が開いて納まる、、、
丸のこの刃の厚み分、なのである。
納めた場合、板目が合う、
通った板がそのまま、カットされたかたちと、
なるのである。

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