舟越工務店ブログ

2020年06月28日 【

導入口ができた。

道なき道を行く、、、
そんな、言葉も浮かぶ。

ひとは行き着くが、
車は無理という巾の通路を通って、、、
という立地であったが、
いろいろと、功を奏して、
敷地に軽トラ程度なら、
行き着くことができるようになったのである。

いわば、敷地への導入口が、
出来上がったのである。
建物を改造、改修するのにあたって、
必要となる数々の資材、建材や住設機器等、、、
ものによっては、かなり重量のあるものもある。
それらを全て人力での運搬するとなると、、、
なかなかの労力がかかると思われていたのだが、
いやはや、実に、助かったのである。

ここまでは、ほぼ、
基礎、土工事のプロフェッショナル、
西野さんの尽力による、、、
そして、住まい手さんも、
いろいろと手を加えられた。

法面の石積みは、幾分かは、
西野さんのレクチャーを受け、
住まい手さんもされているのである。
この石は、今回、解体した小屋の、
足元に使われていた石など、
全て敷地内から、確保できているのである。
まだ、完成ではない、、、
これからは、住まい手さんが、される予定なのである。

アウトラインはできた、、、
後は、雨などの自然現象にさらされながらの、
状況を見ながら、適宜、
手を入れていくことになるのである。

 

煙突のある家