舟越工務店ブログ

2018年05月19日 【

アクリルトーメーの手摺

吹抜廻りの手摺は、
アクリルトーメーはめ込みの手摺なのである。
最小限の木のフレーム、
笠木と手摺柱部のみとしている。
壁沿いは、木をつけず、
アルミのチャンネルを埋め込み、
アクリル板は、その中に差し込まれる納まりとした。
木によって、壁が分割されないようにしたのである。
壁がつながっているようにみえるので、
1階から続く壁面が、2階に続いていき、
おおきなひとつの壁面に見える。
1階と2階のつながりを考えたつくりなのである。
そうすることで、
空間がより拡がって見える、感じる、、、のである。
床面、笠木、手摺柱は、
フラットな面に、アクリルが差し込まれるかたちとする。
これも、いわば、アクリル板の、
存在を消す、ディテールなのである。
アクリル板は、いざというときには、
交換できるよう、笠木を外すことができる、
つくりとなっているのである。

登り軒天の家